PMS、不妊…ホルモンバランスを整える食事とくらし

PMS、不妊…ホルモンバランスを整える食事とくらし

月経前になるとからだやメンタルの調子が崩れる

月経前は食欲が暴走して1ヶ月間のダイエットが水の泡になる

愛する人との子どもが欲しいのに、なかなか叶わない・・・

ホルモンバランスが乱れると、こういった悩みが生じやすくなります。

  • 女性らしい身体をつくるホルモン 卵胞ホルモン「エストロゲン」
  • 妊娠のためのホルモン 黄体ホルモン「プロゲステロン」

このふたつの女性ホルモンをリズミカルに、バランスよく分泌させるために

食事や生活においてどんな事に気をつけたらいいでしょうか?

 

ストレスをためない

過剰なストレスがあると、女性ホルモンの分泌をコントロールする脳の視床下部、

卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモンを分泌する下垂体に誤作動が起こり

女性ホルモンの分泌がスムーズにいかなくなります。

また、心身にストレスがかかると副腎から抗ストレスホルモンが分泌され、交感神経が過緊張となり自律神経が乱れます。

副腎は性ホルモン産生にも関わるので、ストレス過多=副腎疲労がある方はPMSや更年期障害に注意なのです。

 

からだのリズムを整える

起床、活動、食事、休息、就寝のリズムを一定にすることで自律神経が安定し、性周期も整いやすくなります。

空腹状態も副腎を酷使して血糖値を維持することとなり、自律神経が乱れる原因になるので

仕事やバイトなど、忙しいときほど食事と休憩時間をとりましょう。

基礎体温を測ることも、からだのリズムチェックに役立ちます。

 

ホルモンバランスを整える食事

月経周期を安定させ冷えを改善するビタミンEは大切な栄養素です。

ビタミンEはアーモンド、ヘーゼルナッツ、アボカド、かぼちゃ、赤パプリカ、卵(卵黄)、豆乳からは摂りやすいでしょう。

糖質の摂りすぎ、お酒の飲みすぎ、コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインの摂りすぎは自律神経を乱し

ホルモンバランスが崩れる原因となります。

また無理な食事制限で、女性ホルモンの材料となるコレステロールが不足してしまうこともあります。

 

エストロゲン過剰に配慮する

内分泌かく乱物質…いわゆる環境ホルモンがからだの機能に影響を及ぼす疑いがあります。

自分で避けられることと、住環境など避けられないこともありますよね。

プラスチック容器やサランラップで包まれたものをレンジで温める際に、

また缶詰食品(内側のコーティング)やカップ麺からもビスフェノール(BPA)が溶け出します。これは環境ホルモンの一つです。

頻度の問題ですが、毎日のように簡易な食事をしていると影響が出て来るかもしれません。

アメリカ産の肉には肥育ホルモンが多く残留しているため、女性特有のからだの悩みがある方には偏食に注意していただきたいです。

植物性エストロゲンの大豆イソフラボンも過剰摂取に注意です。

糖質制限をしていて大豆製品を多食する+ソイプロテインに豆乳を混ぜて朝晩飲んでいる…なんて方もいますので。

 

出来る範囲で食事と生活を整えてください。おからだの悩みが解消されるといいですね。