疲れやすい鉄欠乏女子=テケジョでも実践できる食事法

疲れやすい鉄欠乏女子=テケジョでも実践できる食事法

金曜日は、埼玉県川越にて食事栄養療法倶楽部の講演でした。

この日は奥平智之先生の11/11に出版されるご著書「食べてうつぬけ~鉄欠乏女子=テケジョを救え!~」の記念講演会。

こんな素敵な機会にお呼びいただけて嬉しかったです。

 

私は「超実践♡女性における食事栄養」ということで、

美容栄養、女性ホルモンの変化による身体の変化に合わせた食事や、甘いものがやめられない理由などをお話いたしました。

この写真にあるように、疲れやすい鉄欠乏女子=テケジョでも実践できる、高栄養な食事術をご紹介。

 

常備菜作りより簡単な「下ごしらえ作り」

高タンパク質食はおかず中心の メニュー構成となるため

上手に常備菜を献立に入れていくと節約できるし食卓が華やかになります。

ですがテケジョは疲れやすいから常備菜を作るのにもひと苦労。。。

副腎疲労がある人も真面目な人が多く、「週末は5品は常備菜を作らなきゃ‥」とプレッシャーをかけ副腎を疲れさす。笑

そんな人は気を楽にして「下ごしらえ」だけでも自分をラクにできますよ。

 

■漬けておく

例)鶏肉を発酵系調味液に漬けて冷蔵保存。

3~4日はもつ。あとは焼くだけ。タンパクが分解されてお肉が柔らかくなるよ~

・塩麹
・自然塩+ヨーグルト+カレー粉やクミンなどのスパイス
・みりん+醤油+生姜やにんにく+酒

 

例)玉ねぎの酢漬けを冷蔵保存。

自家製ドレッシングにもなる。

・玉ねぎスライス+酢+ハ ーブソルト+おろしにんにく

 

■茹でておく(冷蔵保存)

例)味卵

ゆで卵の殻をむき、調味料に漬けるだけ!沸騰した湯に10分→すぐ冷却 が好みです。

だし醤油+にんにく、醤油+みりん、塩麹、ウスターソースなど

 

例)青菜、さやいんげん、鶏肉(酒+塩をもみこんでから生姜を入れて茹でる)

胡麻和え、味噌汁の具、サラダなどに便利。

 

■冷凍しておく

・きのこ類は石づきを取って割き、保存用袋に入れて冷凍保存。

スープや炒め物に凍ったままイン

・かぼちゃは蒸してマッシュして、保存用袋に入れて平らにならして冷凍保存。

スープやサラダなどに

・ハンバーグは大量に作って焼いてから冷凍保存。

冷蔵で次の日食べる場合はレンチンでなく、アルミホイルに包んでトースターで温めるとパサつかない

・あさりなど貝類は砂抜きしてから保存袋に入れて冷凍保存。

味噌汁や蒸し物に。良い出汁が出る

 

先日も北海道産天然鮭を大量に焼き、翌朝は麦ご飯に乗せてあとはラップに一切れずつ包んで冷凍保存しました。

オムレツ、卵焼き、ポテトサラダ、グラタン、自家製ふりかけ作りにと大活躍です。

 

無理せず気楽に、身体を労わる食事を実践してみてください。続かなきゃ身体も変わらないからね。

 

奥平先生のサプライズ!シャーロックホームズスタイルでのご登場には、参加者さんたち笑顔満開♡

参加者さんには奥平先生の患者さんが多かったそうですが、先生がいかに皆さんに慕われているかわかりました。

 

出来立てのテケジョ本を見せていただきましたが、マンガでわかりやすくテケジョについて理解できるし

爪の状態や症状、血液検査データの鉄不足の参考値(奥平先生オリジナルの基準値)も掲載されており

一冊あれば日常的にテケジョセルフチェックをできるようになる、素晴らしい内容でした。

(栄養療法でクリニックにおかかりの患者さんは、主治医の先生と意見が異なる場合もありますので

その際には主治医の先生のいうこともよく聞いてケンカはしないで下さいとのこと。笑)

鉄欠乏をよくするにはただ鉄不足を補えばいいわけでない。

腸の炎症をケアし鉄を吸収できるようにする。鉄が不足する根本原因を取り除く必要がある!こともポイント。

奥平先生は漢方医でもいらっしゃるため、未病をケアする東洋医学の知識にも触れられています。

私もクリニック用と自宅用の2冊ゲットし(笑)、何度も読み返しています。


マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

 

午後からは宗田マタニティクリニックの宗田哲男先生のご講演、『ケトン体が人類を救う』を拝聴しました。

先生のご著書を何冊も持っているので生で聴けて興奮!!

宗田先生の医院では糖尿病妊娠(1型も2型も)、妊娠糖尿病の方にケトン食(超低糖質、高脂質食)で食事指導をされ

入院食もケトン食。(写真を見ましたがとても美味しそう!)

テケママは体調不良やマタニティブルーになりやすいですがお肉をしっかり食べている高ケトンママは妊娠中も産後も元気。

妊娠・出産で女性はフェリチン(貯蔵鉄)を40くらい失うそうです。

妊娠準備~産後まで、ずっと鉄が重要であることを説いてみえました。

ベビーは生後4か月くらいでママからもらったフェリチンを使い切ってしまうため、

宗田先生の医院では離乳食もお肉を柔らかく茹でて崩したものをあげるそうです!

先生のご講義は大喜利を聴いているかと紛うような面白さでした。

 

名古屋からご一緒した栄養マニアな歯科医師 久野 淳先生の栄養トークも聴けて内容充実の一日でした。

ご参加くださった方、ありがとうございました♡

 

今回の講演資料で題材を一部拝借した、国光美佳先生、小若順一先生に心より感謝申し上げます。

(国光先生は一番左のチャーミングな女性♪右の美女は奥平先生の秘書&プロデューサーまきさん♡) 

ご著書「食事でかかる新型栄養失調」「食べなきゃ、危険 食卓はミネラル不足